事務用ロボ 日本でも普及(2018.3.11(日)日本経済新聞朝刊3面)
【この記事の注目ポイント】
パソコンでの事務作業を自動化できるソフトウェアRPAの導入が企業で急速に進んでいる。
背景には、政府が推進する働き方改革がある。
今後、ホワイトカラーは事務作業の生産性向上により、企画や営業といった人間の知恵や感性を活かす領域に労力をシフトしていかなければならない。
【キーワード】
RPA:パソコンを使う単純作業を自動化するソフトウェア
オフィスの工場化
決算集計、勤怠管理などで用いられている
業務の6割を定型化、その8割をRPAで
ソフト1つの構築費用は数10万から100万円程度
今後は成果に応じて賃金を決めるモデルになる
【チョイスの理由】
RPAという、AIに関する新たなキーワードを掘り下げ、自分の現在の労働の将来性について考えるため。
【所感】
仕事のテンプレ化は日々行わなければならない。
今自分が何をどういう手順で行っているか。さらにそこに、自分の価値はどこか、それは自分の強みを活かせているか、という価値領域の視点も付け加える。