逃げられないところまで、来たんじゃない?
高校時代の夢を見た
英語、古典、などの予習は完璧にできていた。
化学なども、いつもは聞かない先生の話を集中して聞いていた。
心を入れ替えて真面目な生徒になるつもりだった。
数学の時間が来た。
予習を全くやっていなかった。
絶望を感じた。
自分が嫌いになった。
何も手につかなくなった。
そうやって、逃げてきた。
自分の怠惰、苦手、羞恥心から
逃げれば人と比べられず、恥じることも落ち込むこともない。
そうやって、逃げてきた。
逃げられないところまで、来たんじゃない?
逃げる、立ち向かう、という概念が嫌なら
没頭する、のめりこむ、衝撃を受ける、など
周りの目を気にしない表現に変えよう。
情熱・能力・貢献
の三領域で、自分に何ができるのか。
そろそろ、やるか。
まだ遅すぎることはない。